唄を歌うということ


今日は初代立木久美子、charaさんのライブにご一緒させていただきました。
ライブはホントに大成功!!!
唄とデュオという形態はよくやらせて頂くのですが、
こんなにエネルギーを使うライブは久しぶりでした!!
演奏しながらあまりに感動してしまったので
今日はそんな想いを演奏者の視点から書いてみようかなっと。

  • 唄を歌うということ

どんな場所だって、どんなお客さんの数だって、どんな楽器だって
唄を歌うということは「伝える」ということです。
その為にエネルギーを放出することです。
それが実現した時、会場は『鳴る』しお客さんの心は『響く』のです。
伴奏のピアノは歌手と共に唄を歌い上げるんです☆

  • リズム隊がいない編成

リズム隊がいないと言うことはその分自由度は増すものの、
他の誰かがリズムをキープしなければいけないと言うこと。
ピアノ伴奏1本の時は大体ピアノが受け持ちます。
しかし、charaさんはなんと唄とピアノ折半でリズミックに
歌い上げてしまったのですっ!すご…。。
その分ピアノはメロディにも余力を配分でき、
より唄に集中出来たのです。

  • 一緒に歌う

ピアノだって唄なんです、
唄と一緒で呼吸もあるし、抑揚だって唄なみに付きます。
鍵盤の多さに惑わされさえしなければ、
相当歌える楽器なんですよ!
今日は過去のどのライブよりも全ッ開でした!!
引き出してもらっちゃった(๑→ܫ←)
しかもコーラスもさせてもらっちゃって超楽しかった!!!


今日のライブは1ステージ、たった30分のみだったんですが、
3時間ライブを終えた後のような充実感でした。


改めて大切なことを色々と教えてくれたcharaさんに感謝です、
本当にどうもありがとうございました!!