仕事における自己原則

最近めっちゃハマってる養老孟司さんからおコトバを拝借。

プロとは、自分の中に『原則』という職業倫理を持つことである。

超バカの壁 (新潮新書 (149))

超バカの壁 (新潮新書 (149))


今日は大先輩のレコーディングのお手伝い、
その人のアルバムに2曲参加させて頂きました。
後から聞いた話で参加ミュージシャンは僕一人、
後は全部自分でやってのけてるというスゴイオハナシ!


そんな中思いました。
レコーディングって作業は時間と労力と費用をつぎ込めば、
精度はどんどん上がる。
でもそこで必要なのは「精度」ではなくて「プライド」なのかな。
自分はどんな仕事をしているのか、
それが自分の原則に則ったモノならどんなクオリティでも構わないと思う
その結果がそのまま社会から自分への評価になるであろうから。
サービス業、介護、営業職、
どんな仕事をしたって、
何をしていたって変わらない、
この原則を持っていないと人生つまんなくなっちゃうから♪



CDのクレジットには名前が載ります。
それは、最近スーパーでよく見かける
「この野菜を作ったのは私です」表示と一緒☆


『あなたの笑顔を想像して一生懸命作りました、
 おいしいよ、食べてみて!!』


この想いが社会を作っているハズです(笑)
そうですよね?