楽譜がないと弾けない!ピアニスト楽譜依存症候群

『譜面に頼りすぎるあまり

 譜面がないと弾けなくなる!?』


楽譜依存症候群。


ただし、譜面を見ればちゃんと弾けるのです。



譜面なしでこんなフレーズを弾こう♪

とすると、どの楽器もたどたどしくも弾いたりするものです。
ギターやベースなどは変な音だろうが出してます。

しかし、ピアニストには全く1音も出せない方もいるんですね。


恐るべし日本音楽教育…。

けど…、楽譜どおりの演奏だけを特化して教えてたのは
実はちょい前の日本だけだったりします。


カデンツァ(クラシックでのアドリブの一種)なんて難しいものじゃなく

ピアノに座って自由な発想で演奏する!

って教育方針は最近ではちょこちょこ見かけます、
もちろん楽譜通りに弾けるようにも教えているけど。



でもそれだけじゃない。

ピアノは、一人で弾くことが多すぎる!!


実はこれが一番の原因なんです!!



人と合わせるっていうアンサンブルを、楽器的に経験出来ないんです。


初めて人と合わせていきなり『自由に弾いていいよ!』

…そりゃ萎縮しちゃいますよね。


一つ一つ、ステップをあがればたった3段くらいで
自由に出来るようになれる☆


それが、

 1、周りを聴く

 2、弾く音を決めておく

 3、応える


この3つのステップです。


※ちなみに次回のジャムセッションクリニック(4/30)では、

1〜3までをテーマに沿ってやっていきます。
興味が沸いた方は是非!
http://www.feelin-the-spirit.com/session/clinic.html



とにかく、楽器は一人で弾くものではなくて、


みんなで伝え合って楽しむ為のモノ☆


これだけは、覚えておいてください♪