ジャムの中のジャズと言う音楽
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昨日…アップしたはずの記事が…アップされずに消えていました…
マジショック…↓↓
さぁ、気を取り直して行きましょう!!
今回ジャズというジャンルを取り扱う際に、一点誤解のないように言っておきたい事があります。
まず、
ジャム=ジャズではありません!!
それはこちらを見ていただければわかると思います。
↓↓↓ロックなセッションの動画です↓↓↓
http://www.geocities.jp/feelin_the_spirit/051030.wax
ね?こんなロックなセッションも、ジャムです♪
即興音楽の代名詞といってもいいジャズ、
↓↓↓まずはそんな模様をご覧ください↓↓↓
http://www.geocities.jp/feelin_the_spirit/060102.wax
〜 羽 〜
じゃぁ即興ってジャズだけなの??
いや、違います、違うんですよ〜。
即興というのは、今ある音楽の大元なんです。
本質的に音楽と言うのは瞬間的に作られるものなんですね、一番縁遠いと思われるクラシックも、即興音楽をもとにしてるんです。
グレゴリア聖歌をもとに即興性を体系づけて進化してきたのが現代音楽ですが、
その昔中世ヨーロッパの貴族達の間で音楽家達の即興演奏が流行しました。
ピアニスト、バイオリニスト、様々な演奏家が自分達の腕を競って盛大なセッションを繰り広げました。
そして、その先に音楽の発展と理論の完成を見るわけですが…
細かな歴史は割愛させていただいて…☆
その音楽の中で特に即興性を特化させたのがジャズという音楽です。
そしてジャズの発展に貢献したのがジャムセッションな訳です。
(ジャズといっても、ブルーズから産声をあげ、ディキシー、スウィング→ビ・バップと様々な歴史、分類がありますけど…
とりあえずここでは、ジャムと言う中にジャズが含まれるって事までにしておきます)
ノンカテゴリー=ジャズ
というカッコいい定義がありますが、これは『自由』に特化したジャズの持ついい表現ですね☆
- リズム
4ビートってジャズ特有のリズムは実に様々なリズムやフレーズに対応できます。
- 和声
テンションノートと呼ばれる付加音を付ける事で、一つのコードで多様な音を表現できます
- メロディ
アウトスケールっていう不響音を入れてもオーケー!という信じられない技により、ほぼ使っちゃいけない音はありません!
というわけで、規制を極限までなくして(崩壊しちゃいけません)極限まで自由にジャムが出来るように発展している…と言うのがジャズなんですね。
とまぁ難しい事を言ってきましたが、ロックもジャズもジャムには変わりません☆
『会話』であることには違いないんですね♪
くどいようですが、
ジャム=音楽的コミュニケーション
なのです!!
そして、それはロックでもジャズでも楽器が変わろうと編成が変わろうと…何も変わらない!
と言う事をこれから解説していきますのでどうぞよろしくお願いします☆
更に詳しくは『これだからジャムは止められない!!』で
各楽器ごとのインタビューを通してジャムのいろはを面白おかしく解説してってます!
http://feelin-good-jam.com/もチェックお忘れなく!!
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