ピアノはタッチが命でしょう!?


強弱がつくから「ピアノフォルテ」、略して「ピアノ」
そんな名前を持つこの楽器を弾くなら、
この強弱を最大限に生かして歌い上げましょうよ!!


といってもタッチを完全に綺麗に歌わせることが出来たら
超一流。
とても一朝一夕にはいきません。。
でもね、諦めたり無視していては、ピアノと仲良くは出来ません。


よく「鍵盤に吸い付くように…」
とか「ドリブルをするように…」
なんて言われますが、実際に出来ないと
なかなかわかりづらい感覚だと思います。


そこで、右手を鍵盤に置いて
親指(1)=ド、人差し指(2)=レ、中指(3)=ミ、薬指(4)=ファ、
小指(5)=ソ


ドレミファソ〜ソファミレド〜
と実際に吸い付くかドレミファソを弾いて見ましょう♪
そして、頬づえをつくようにリラックスしつつ、
真横から自分の指を見てみてください!

ポイント!

「ドレミファソ」の代わりに「こんちわ〜」「にゃにゃにゃにゃニャ〜」
など歌い方を変えつつ観察してみてください。


ここで、「指が吸い付くというより手首の動きが変化する?」
なんて思った方は大成功!!
力が抜けて歌えている証拠です!
コツは、「〜〜を心がけよう!」と力んでしまわずに、
リラックスして「歌おう」とする事です。
ね?難しい音を使わなくたって、
タッチの強弱や歌い方だけでピアノはこんなにmelodischなんです♪!!


とにかく、意識をすることが大切☆彡
耳を最大限に活用して、自分の音がサウンドしているか常に聴くようにリラックスしましょう!!