フレーズを声に出すとリズム感がよくなる!
ピアノを弾く際、最も簡単で最も効果的な練習法、
そして実践法として、
『声に出しながら弾く』
というものがあります。
この際注意しておきたいのは、
音階ではなく、スキャットを取る!と言う事です!
「ドレミ」と音階で歌うことは
ピアノの鍵盤を把握するのにはとても有効ですが、
フレーズを自由に歌わせたいと思うのならば、
「ラララ」「ダディダ」「にゃにゃにゃ?」などの『唄』で
表現してみましょう!!
そうする事でフレーズは歌いだしますし、
ピアノの鍵盤に捉われず自分の表現したいメロディが
バンバン浮かんでくることでしょう!!
そしてリズムをよくするためのコツとして…
『休符に無声音を入れてみる!!』
たとえば…
ダダ・ダダ を、
ダダツダダ
と『ッ』や『ン』などの無声音を入れて唄って見ましょう!!
これだけであなたのリズム感は飛躍的に鍛えられます!
同時にフレーズにキレが生まれます!!
どうぞお試しください!!