一番簡単なジャムセッション

ジャムセッションの導入編、
いっちばん簡単なセッションとは…、


一つのコード、一つの音しか使わない、
1note SESSION!!
です!!


これは、あらかじめ出す音を決めちゃうんです。
そして相手も同じ音を使ってきます。
なので、とっても聴きやすいんですね☆


音程(メロディ)に気を配ることなく、
リズムと抑揚だけを聴いて応えあえばいいんです。
楽譜やコピーで学ぶこととは対照的なモノが得られますよ♪


楽譜やコピーで陥りがちな落とし穴として、
『音程だけをコピーしてしまう』
なんて事があります。
もちろんちゃんと聴けば、ちゃんと譜面を見れば書いてあるんですけど、
どうしても音が合っているかどうかを優先させてしまって
音程以外を後回しにしてしまうんです。


それに対して単音セッションは、
音程を考える必要が全くありません(笑)
ですから、相手の抑揚やどこで呼吸をするかを
『見て』『聴く』事に集中します。


そうやって音以外の『何か』を感じる…。
これがジャムセッションにおいて
最も大切な楽しみ方のコツなんです!


だってよく考えてみたら
音楽を聴いているときはみんなそうしてますもんね☆