俗に言う『楽譜』とコード譜
楽譜って言うと、
『音譜』なんて言いますが
五線譜にやたらちっちゃい黒丸がビッシリと!
ズラズラかいてある…
訳わかんねぇ…。
こんな印象もあるでしょう。
また、『コード譜』といって
Cm7 とか F とか
何弾いていいかわかんねぇ…
これもありますよね
まぁ楽譜ってのは演奏をする際の一つのルールです。
めいめい思い思いぐちゃぐちゃに弾いたらカオスになってしまいますorz
よってこれを防ぐ一つの指針ですね☆
では、クラシックでおなじみの『音譜って何なの?!
これは、『作曲者の意志が記されたモノ』
と言っていいと思います。
そこには『弾く音』『強弱』『感情』
が記されています。
最近はやりの(僕も好きです☆)『のだめカンタービレ』
あと『メローディッシュ』、『グランディオーソ』とかかな?
それぞれ『唱を唄うように』『メロディを感じて』『盛大に』
など、意味があります。もっと感情的な言葉もありますね☆
これらを元に、演奏者はイメージします。
作曲者のイメージを再構築する感じかな?
それに従って演奏をしていくのが、『音譜』です。
一方『コード譜』は…
曲の和声(和音)とメロディを記号で表したものです。
音譜が一つ一つの音に対応するのに対して、
コード譜は一つの和音、音階に対応します。
『ここではこの和音(音階)を弾けばいいよ』
『この進行で行けばいいよ』
情報はこれだけ。
ただ、このデータを元に再構築しようとするのは、間違いです。
なぜなら『音譜』を弾く際、演奏者はイメージを再構築しますが、
それを記号で表したモノが『コード譜』だからです!!
つまり、『音譜』をざっと解釈して道しるべに書き直したモノ
が、『コード譜』なんです☆
二つの譜面を全く違うモノとは思わないで、
設計図面が音譜で、創りたいモノのイメージがコード譜だと思ってください。
それを演奏する方法は…
次にとっておいて今回はここまで!