ピアノ→ドラム→ベース→の切ない三角関係?!

今回は趣向を変えて、ギター抜きで(ギターにしてバンマスの斉藤くんごめんなさい)、ドラム、ベース、ピアノのいわゆるトリオバッキングの微妙な関係を語っていこうかな、と。


まず参考までにこちらのセッション動画をごらんあれ♪
http://www.geocities.jp/feelin_the_spirit/060102.wax
    〜Feelin'the spirit!『羽』〜


まぁ細かな解説はおいおい…って事で、おいといて…。


今回のテーマの『三角関係?!』について行きますね♪

 ※今回は、あくまで『ギター(ソリスト)はおいといて』…バック三人のお話です
  実際はソリストが王様なんです。誤解なきよう…※

  • まず僕の楽器:ピアノから。

ピアノって実はなんでも出来るんです、高音から低音まで、いろんな和音、リズムを出せるわけ。その中で一番気を使うもの…すると伴奏ですから当然気になるのは和音=響き、
かと思いますよね?!

けど…実際は『リズム』の方が気になるんです。

これはピアノっていう和声楽器の特徴ゆえに、和声はリズムほど重視せずとも間に合うんですね。もちろん両方とも欠けてはいけません。ただ、消去法で行くと、優先するはリズムへの気遣いになります。だって、和声はベースがいるから☆そこまでがんばって弾き続けなくくても大丈夫☆

従って、ドラムを強く意識して見ます!!

ドラムはご存知リズムマスターです。また、バンド内の指揮者といっても過言ではないくらいの支配力を持っています。そんなドラムが一番気を使うもの…そりゃリズムだろ!それ以外になにがあるよ!!って思いますよね?!

けど…実際は『メロディ』の方が気になるんですよ!

打楽器に一番必要なモノは『メロディ』です。それが鳴ってないとカッコよくないんですね!ただ、これも先ほどと一緒で、リズムがおろそかになっては本末転倒です。けれど、リズムはピアノが多少カバーできるし、バンドサウンドの源と言うべき[ベース&ドラム]を死守するという意味で、メロディを意識しなければなりません。

結果、何よりバックの中でメロディを一番つかさどるベースに注目します!!

『ベースはリズム隊だろ?ドラムを見なきゃ!!』
   …はい、ご指摘ご最もです…。
大前提です。
けれど…その上で、彼自身の個人ブログで書いてある通り、ベースはピアノの『響き』にとても敏感になっています。

というのも、極論で言うと、ピアノのコードなんて必要ないんです!

ソリストの間のその空間を埋めるのはベースの作る進行(コードトーン)であって然りです。よって、

ドラムを信頼したベーシストは、『響き』であるピアノを意識するのです!!




  こうして、響きはリズムを、
        リズムはメロディを、
          メロディは響きを…



         ピアノはドラムへ
          ドラムはベースへ
           ベースはピアノへ…

焦がれて追い求める、三角関係が生まれるわけなんです☆



(あくまでも、音楽的にですよーー!!!けっして、けぇぇっっっっして、誤解なきよう!!)



まぁ…持論っちゃ持論なんで、参考までに♪




三角関係?!少しでも共感したら、
『これだからジャムは止められない!!』

http://feelin-good-jam.com/もチェックお忘れなく!!


そして、この記事に登場していただいた我がバンドメンバーの個人ブログでは、
楽器ごとの視点でジャムを、バックを解説していってます☆

ベース:キシラタケユキ

ドラム:キナミトシカズ

こちらもあわせてご覧ください☆

   今日の意味がわかるかも☆☆☆



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