何年振りかでちゃんと風邪ひいた…

今日、初めて会社休んでしまった…。医者曰く、『リンパ節炎』。
まぁ風邪って上気道炎だから大して変わりはないわな。


ただ、昔から気に食わないんだけど、風邪って病気じゃないじゃない!

って言っても訳わからんから毎度お馴染み、今を考察する(自分がその状況下に置かれて初めてそれを考察する)ヒト科のちっちゃいピアニスト論。


さて、今回のテーマは『風邪』。読みは『かぜ』。ってもこれは病名じゃない、あくまで体調異状を総称する表現、英語でもcatch a coldなんて言うでしょ?
むかーしむかし病が魑魅魍魎の類の仕業とされていた頃のはなし、人々はそれを『悪い風が吹いてる』なんて言ったそうな。『流行り』とかもここから来てるんだね。そんな昔から西暦2005年の今まで風邪って言葉が残ってるって…よほど人間の身体は繊細なんだね。

昔お医者さんに『風邪ひきました』って言ったら怒られたことがあった。『風邪かどうかわからないうちに決め付けちゃいかん!』って。そりゃその通り。風邪って言うのはあくまで民間で(昔の人々が)言う症状の呼び名であって、原因は様々だから、一概に決め付けて同じ対処をしてたら万が一重い原因だった時、手遅れになりかねない。

って言っても医者嫌いの俺は病院なんてよっぽどの事がないと行かないけどね★ケケケ…


本題に戻って、体のどこかで炎症を起こせば身体は体温を上げる(これが俗に言う『風邪』)、その結果、炎症部や節々の痛み、頭痛、倦怠感などの症状が結果として起こる。現代医学は一般にこの結果を治療することを重視し原因は結果が治まる過程で治癒すればよい、と多少後回しになりがちだ。
例えば風邪薬。大体が鎮痛消炎剤(解熱剤)と抗生物質。ただし…これらはピンポイントで作用する訳ないし、様々な化学反応の中で都合のいいものを主作用、それ以外を副作用って勝手に呼ぶ訳で…まぁ薬害の危険性を説くのはおこがましいので避けますが…結論から言うと、2、3日時間がありさえすれば、全く必要ない。
だって熱は体が自ら、菌を抑制し、激しい運動をさせずきちんと治癒させる為に上げている訳で、完全に制御されているものだから発熱自体に何の心配もないし、きちんと栄養睡眠頭寒足熱など民間療法をしっかりとれば上気道炎は治癒するもんです。


即ち、風邪と呼ばれる症状は、原因さえきちんとわかっていれば怖くない、という事!!




…でも…時間がない時は、お医者さんの薬をもらうのもいいね☆


今回は超一般的な二錠を処方してくれました。
ロキソニン&フロモックス。
要するに、熱と炎症を抑えて菌を組織ごと破壊しちまおう♪って訳です、明日仕事だからこんぐらいがちょうどいいわ☆

でも、やっぱつらいね〜、まだ全快ではないけれど、昨日は立ってるのが精一杯…。


まぁ日曜、月曜とライブが連続する前でよかった…。


ここらでエネルギーを蓄えて…日曜のクレイジージャムライブ&月曜のよみうりランドライブ!がんばるぞ!!


   はうぁ!!6000hitありがとぅ!!!!