ホームグランド、村上春樹、疲労
昨日のライブは本当に出し尽くしたよ☆
広義であらゆるモノに感謝してる。生まれてこれたこと、ピアノを与えてくれたことから始まって、タバコ屋のおばちゃんまで。
その中でも特に極大に感謝してる人たち…
- ホームグランド:毎回素晴らしい音空間と雰囲気を提供してくれるクレイジージャムの高Pさん、O森さん、
- 超魅力的な対バン相手:透き通るような真実〜空、深く心に響くグルーヴ=Soul voyage、
- 我が歌姫:いろいろ世話かけました、石崎美紗子嬢、
- そして一緒に盛り上がってっていうかむしろ引っ張ってってくれる勢いのアツイお客さん
本当にあなた達のおかげです。
感謝しています☆ どうもありがとう!!!!
原っぱで一日中寝っころがってたい。
…達成感。
人は何かを達成しようとするときにはごく自然に三つのポイントを把握するものである。自分がこれまでにどれだけのことをなしとげたか?今自分がどのような位置に立っているか?これから先どれだけのことをすればいいか?ということだ。この三つのポイントが奪い去られてしまえば、あとには恐怖と自己不信と疲労感しか残らない。私が現在置かれている立場がまさにそれだった。技術的な難易というのはそれほどの問題ではない。問題はどこまで自己をコントロールできるかということなのだ。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
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通勤電車の中で読み返していたら引っ掛かった。昔読んだ時は素通りしてたんだな。なんだかいつも通る道で宝物を発見した気分だ☆
[俺が所属している会社]って組織:システムはいたってシンプル。数字=結果。それが実際正しいか正しくないかはさておき便宜的に見て三つのポイントは明確だ。
ただし人はその明確さゆえに不安を抱える。『完璧な世界』が『理想郷』でないのと同じ事。
現実は上手くいかないからおもしろい…??
…いや、多大な努力とチャンスと最大限のチカラを持って得た達成の後に疲労が来るからおもしろいんだ。
あぁ今日もつかれた☆