の極意
今日スタジオでセッションしてきたよ、改めて学びました。
『弾かずに聴くこと』
これがまず第一歩なんだな、そして、返事を返すこと。その先は…追々書いていくとして。
今まで正直聴かずに弾きまくってたからこのギャップは面白かった。『え?何もしなくていいの?!』って戸惑ってしまうくらい。前々から承知してたけど、何もしないってのも案外勇気がいるもんで、なかなか思い込みを排除するのは苦労するね。
思い込みって本当にやっかいなもんだよ。そのせいで、新しいアイデアや、創意工夫、真実すら見失う事もある。例えば、いきなりゴーヤーがピアノの上にあったらおかしいと思うだろうけど、仮にあなたがゴーヤーの形をしたシェイカーを持っていて、ピアノの上にそれが乗っていたらまずシェイカーだと思うし、まな板の上にあっても(ゴーヤーチャンプルを作ろう)とは考えないだろう、それは紛れもなく、本物のゴーヤーがあるわけない という思い込みから来るもの。
何が言いたいかってね、それが今日崩されたの!!
本物のゴーヤーがピアノの上にあったんだよぉーー!!
(ちなみに上がホンモノです…)
そんなん、わかるわけねーだろ!!振ったよ!振ってみたよ!!シャカシャカ鳴んねーよ!!!
ハァ…ハァ…話を戻そう。要するに…、思い込むって先入観は、セッションに一番大切な『聴く』『楽しむ』って要素をなくしてしまう恐れがあるって事!!
あと、ゴーヤーは食べ物だって事!!!!