ピアノの練習


ピアノの練習、このコトバから何を想像しますか?


指の訓練、読譜の練習、ひたすら弾く


どれも正解ですね☆
ただ今回は少しありえない、
思い切って鍵盤の前に向かわない練習法を書いてみます!

弾かずに聴く!

まず、お気に入りのCDをかけてください。
今回はジャムと言う事で、バンドサウンドのあるCDをオススメします。
そして気持ちよくなったらリズムに合わせて身体の一部を動かしてみましょう!


そしてここがポイント。
バスドラム(またはベース)に耳を傾ける!!
ピアニストに限らず大抵の人は、ここが聴きづらいようです。
ギターやピアノ、ボーカルは聴こえていても、ボトムが聴こえていない。
ドラムもシンバル類とスネア(タンタン言ってるやつ)は聴こえても、
バスドラが聴こえない…
最初はもちろんそうだと思います。


この練習ではそこに注目して耳を開きます!
バスドラムとベースはグルーヴの要です、ここが聞こえているといないとでは
リズムに大きな違いが出ます。
ただ、実際のジャムでは演奏に意識が行って聞こえにくくなるのも事実。
そこで普段から聴く練習をしていると、低音が聞こえやすくなるんです☆


それにお気に入りのCDを新たな視点で楽しめるようになります!
この『聴き方』がジャムのコツなんですね☆


更に身体の一部を動かすと言う事は、聴きながらジャムっていると言う事!
実際のジャムでかなりの違いが出ますよ!


意外に実践的なこの練習?というより聴き方、どうぞお試しあれ♪