左手が動かねぇ…


はい、僕もよく思います(笑)。


大方全ての右利きピアニストの声ですね、
『左手が動かねぇ』


昔むかし、ドラムをやっていた頃、
有名なドラマーがこんな事を言っていたのを知りました。

『左手は利き手じゃないから右手の2倍、
 さらにレギュラーグリップ(ジャズなどで使う左手用の持ち方)
 するなら右手の3倍練習しなきゃいかん』

 左足も同じ理由で3倍です。
この人は両手両足含めて普通の8倍練習したってコトでしょうか…。


まぁそれはさておき利き手ではない左手を動かすのは苦労します。


でも、ジャムピアノを弾く上ではそんな難しいコトではないんですよ〜
だって、弾かなければいいデスし、弾いたとしても和音のバッキングだけで
事足ります☆


って言ってしまうと元も子もないので、今回は効率のよい練習法をご紹介☆


手の構造上、五指全てを独立させるのは不可能です。
これに挑む荒行のような訓練法は、
辛くて練習が億劫になり、意味と成長を感じずピアノが嫌いになり、挙句手を痛めます。


こんな辛い思いをする必要はありません。
練習は超カンタン、ボーっとしながら机に小指一本で手を支えればいいのです!!

コツはなるべく脱力する事!!
小指だけが辛かったら、薬指を沿えてみて下さい。


実は指とは、小指が強くなれば他の指も独立するようになっているんですね☆

よって、小指に差さえる力が付けば、他の指も必然的に独立し、
ピアノを弾いた時にスムーズに弾けるようになります☆


どうぞお試しください☆